ローズマリーは地中海沿岸に自生する常緑低木です。 春から初夏にかけて淡いブルーの花を咲かせます。 ローズマリーの語源は、ラテン語のros marinus
(海のしずく)です。これは、ローズマリーがもともと地中海沿岸の植物であることに由来しています。
南フランスはプロバンス奥地の丘陵地帯では、現在も野生種の広大な密生地が見られます。スペイン、ハンガリー、イタリア、ギリシャ、チュニジア、アルジェリア、モロッコ、コルシカ島なども、ローズマリーの原産地として広く知られています。
産地により少し香りに違いはあるものの、ローズマリーのエッセンシャルオイルは概して気分をリフレッシュさせ、しかもからだを温めて元気を回復するといわれています。
また、アロマライトで揮発させれば、集中カアップも期待できます。古来より、ローズマリーは心や記憶力の向上と深く緒びついていました。
ローズマリーのエッセンシャルオイルは、花の先端部分から水蒸気蒸留法で抽出されます。
無色から淡黄色まであるエッセンシャルオイルの香りは、原産地によって少しずつ異なります。
チュニジアのオイルはさわやかでコショウのような刺激臭があります。 また、フランス産のオイルはしょうのう臭が強く、コルシカ島のものはおだやかな香りです。
ローズマリーにはほかにも数々の伝統的な使い方があります。髪や肌用の美容リンスを作ったり、防虫用の香り袋に詰めて虫除けにしたり、ワインやコーディアルに入れたりもしました。 薬品臭のする香りは病気を追い払うと考えられ、ローズマリーをお香にして病室で薫くこともありました。
話題のカルノシン酸を含有しています。
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