キャリアオイル(ベースオイル)の選び方

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キャリアーオイル(ベースオイル)の選び方

ボディをやさしくいたわるアロママッサージで心身ともにリフレッシュ


 濃縮度の非常に高いエッセンシャルオイルをアロマ・マッサージに使うには安全のため必ずグレープシードやスイートアーモンドなどのキャリアオイルで希釈します。

キャリアオイルとは エッセンシャルオイルを薄める働きをするもの、つまり“キャリア(運搬役)"として一般に使用されているナチュラルな植物油がキャリアオイルで、“べースオイル"とも呼ばれます。

 たいていは一種類のオイルですが、いくつかのオイルを組み合わせたものもあります。  できれば無香料のもの、しかもエッセンシャルオイルとの調合用に製造されたものであれば、なおさら理想的です。

 熱処理をせず、防腐剤を使用していないナチュラルな植物油は、普通の食用油よりも、保存期間は短かくなります(通常は冷暗所で約9ヵ月)。そのため、キャリアオイルは必要な分だけその都度購入し、しかも暗く涼しい場所に保管するようにしましょう。 

 ブレンドしたオイルだとなお一層、変質や酸化が早くなることは避けられません。加えたエッセンシャルオイルの割合が高いブレンドオイルほど長持ちしますが、2〜3ヵ月の寿命と考えて、ブレンドオイルは必要量をその都度作りましょう。

そして、以下に示すキャリアオイルのプロフィールを参考に、用途に合わせたブレンドを楽しんでください。
こ家庭で安心してお使いいただくために、1,5%の希釈率を基本として使用することをおすすめしています。
 ●10mlのキャリアオイルに対し、エッセンシャルオイル3滴(1.5%)が目安です。
 ●希釈率を1,5%以上にする場合や、エツセンシャルオイルを原液のまま肌に用いるは、特別なレシピがある場合にしましよう。
ナッツ類にアレルギーのある場合は、グレープシードなどの種子類べースのオイルを選びましょう。小麦にアレルギーがある場合は、小麦胚芽のオイルの使用を避けます。また、自分がアレルギーをもっている野菜(例えばアボカド等)が原料となっているオイルは使用しないでください。
グレープシードオイル
わずかににおいがあり、薄い緑色から緑がかった黄色。非常に使い道が広く、浸透性の高いオイル。ほとんどのタイプの肌に。敏感肌の方、湿疹、乾せんの症状がある方には不適。
ホホバオイル
わずかににおいがあり、薄い黄色から淡いオレンジ色のものもある。保湿力に富み、スキンケアや全身のマッサージにと用途が広い。酸化しにくい液状ワックス(ろう)。炎症、赤み、乾燥、湿疹、乾せん、ニキビを含む、あらゆるタイプの肌に
スイートアーモンドオイル
無臭。無色から淡い黄金色。滋養分が多く、あらゆるタイプの肌を柔軟にし、活性化させる。かゆみ、ヒリヒリ感、乾燥、炎症、シワ、手の荒れを緩和し、子供や乳児に最適。小麦胚芽オイル強いにおい(未精製の場合)があるが、調合によってにおいは気にならなくなる。色は黄色からオレンジ色まで。粘性が強いのでグレープシードなどのさらっとしたオイルと混合使用されるのが普通。肌年齢の老化、湿疹、乾せんに。子供には不適。