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アガリクスはブラジルのサンパウロ郊外のピエダーテ盆地で自生しており、現地の人たちが「神のキノコ」として常食していました。文献上では1877年出版のブラジルの本に記載されています。1965年ごろ、アメリカ・ペンシルバニア州立大学のW.J.シンデン博士とランバート研究所のE.B.ランバート博士により、アガリクス茸の成分について発表されました。
このキノコの持つ薬理作用についてはその後も研究が続けられ、現在もなお多くの発表がなされています。
- β-D-グルカン
他のキノコに比べ、アガリクスに豊富に含まれている成分です。
- ヘテロ多糖類(ヘミセルロース、ペクチン質、ポリウロナイドなど)
β-D-グルカンと同様の働きがあります。また、腸管内で不都合な物質を吸着し、排泄させることによる健康のための予防効果も知られています。
- ステロイド類
ステロイド類には独特の作用があります。この作用により、細胞の増殖を阻止することがわかっています。
- 不飽和脂肪酸
コレステロールを吸着し、排泄します。
- 食物繊維
アガリクスには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は脂肪や糖分を吸着する働きが知られています。
上記の他にキチン質、ビタミン類、ミネラル類、核酸、アミノ酸、酵素類も含んでいます。
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