バレリアン
|
 |
一 般 名:バレリアン
学名:Valeriana officinalis L.
英名:Valerian あるいは all-heal あるいは set wall
和名:セイヨウカノコソウ
|
| バレリアン |
オミナエシ科の植物です。 バレリアンはヨーロッパからアジアにかけての原産ですが、現在は北米各地に帰化している植物で、成長する と1.5mほどの丈になります。
バレリアンの名前の由来はラテン語のValereで「健康になる」、「強くなる」の意味で、乾燥したバレリアンの根は、特有の匂いがあって、人によっては不快を感じさせます。ところがこの匂いは鼠や猫を引きつけるといわれ、ドイツの民話としてよく知られたハーメルンの笛吹きは、バレリアンをポケットに忍ばせていて、この匂いに引きつけられた鼠が笛吹きのあとを追ったという民話の解釈をJ.BrittonとT.Kricherが"The
complete Book of Home Herbal Remedies"(1998)で紹介しています。
この強い香りは、吉草酸によるもので、線香の香り成分にも使われています。
世界中の温暖な地域に広く自生していて、高さは1.5m前後になります。日本では戦前に北海道で大量に栽培されており、貴重な輸出品でした。芳香のある白い小花をつける姿は美しく、長い間花を楽しめるので、現在は観賞用として栽培されることが多いようです。また、畑や花壇に他の植物と混ぜて植えると、ミミズの活動を促すため、有機農法にも効果的だといわれています。
|
| バレリアン・エキスを成分とする商品:「アイ・ファームのバレリアン」 |
|
|